ヴィクトリア朝 : 文学・文化・歴史
- 種類:
- 図書
- 責任表示:
- 松村昌家教授古稀記念論文集刊行会[編著]
- 言語:
- 日本語
- 出版情報:
- 東京 : 英宝社, 1999.11
- 形態:
- 565p ; 22cm
- 著者名:
- 目次情報:
-
1. 移り行くヴィクトリア時代の歴史像 村岡健次 タウンスケープに読むスコットランドの国民的個性の形成 高橋哲雄 二人のアイルランド貴婦人の物語、その発端 : 「ロマンティックな友情」に結ばれて 蛭川久康 動物園という空間 : ヴィクトリア時代の娯楽 小林章夫 ハンス・クリスチャン・アンデルセンとヴィクトリア時代の人びと Jacquline Banerjee ; 山崎麻由美訳 <小型の大人>から<美しい子ども>へ : 文学の中の児童像の変遷 定松正 ヴィクトリア朝の冒険小説 渡辺孔二 ヴィクトリア朝学園小説研究のための覚書 佐野晃 ヴィクトリア朝文学と鉄道 小池滋 2. 『ウェイヴァリ : 六十年以前のこと』における歴史と歴史意識と物語 樋口欣三 百合と薔薇 : テニスンの詩における狂気 森道子 シャーロット・ブロンテの知的想像の世界 : ロチェスター 朝日千尺 ブラドンの初期小説 : 『ジョン・マーチモントの遺産』を中心に 佐々木徹 『緑樹の陰で』とルネッサンス牧歌 藤井治彦 J・M・ホイッスラーの芸術論 : 『上品な敵の作り方』 荻野昌利 G・メレディス『十字路邸のダイアナ』と噂の女キャロライン・ノートン 河村民部 『サロメ』とヴィクトリア朝 玉井暲 本物(オリジナル)と複製(コピー) : ダブルの物語としての『ドラキュラ』 林和仁 小説に描かれたレズリー・スティーヴン : 『灯台へ』と『エゴイスト』の一考察 太田素子 D・H・ロレンスとヴィクトリア時代 : 「家庭の天使」と「新しい女」 内田憲男 3. ディケンズと消え行くアメリカ 大井浩二 ディケンズとポオ : その「影響」の深度をめぐって 井上健 『共通の友』から『荒地』へ : 「ニュージーランダー」の旅 島津展子 フランスにおけるディケンズ 柏木隆雄 4. 「善良な怪物」と「食べ過ぎたメフィスト」 : 『ドンビー父子』のカトル船長とバグストック少佐 Michael Slate ; 佐々木徹訳 「娘」は「子」にあらず : 「ドンビー父子商会」のルイーザとポールの場合 西條智子 自伝小説としての『デイヴィッド・コパフィールド』 : 回想と創造 小寺里砂 ディケンズの作品における父と娘 : 『ドンビー父子』と『リトル・ドリット』を中心に 永岡規伊子 視線の迷宮 : 『リトル・ドリット』における「見ること」と主体 新野緑 『大いなる遺産』におけるジョーの自己 : その深みと力 溝口薫 ディケンズと演劇 : ウォプスル氏の演劇生活 西條隆雄 「ホリデイ・ロマンス」 : ディケンズの小さなさかさま世界 杉山洋子 5. 何事も時がくれば 松村昌家 1. 移り行くヴィクトリア時代の歴史像 村岡健次 タウンスケープに読むスコットランドの国民的個性の形成 高橋哲雄 二人のアイルランド貴婦人の物語、その発端 : 「ロマンティックな友情」に結ばれて 蛭川久康 動物園という空間 : ヴィクトリア時代の娯楽 小林章夫 ハンス・クリスチャン・アンデルセンとヴィクトリア時代の人びと Jacquline Banerjee ; 山崎麻由美訳 <小型の大人>から<美しい子ども>へ : 文学の中の児童像の変遷 定松正 - 書誌ID:
- BA43781961
- ISBN:
- 9784269710078 [4269710071]
類似資料:
研究社出版 |
ミネルヴァ書房 |
汲古書院 |
世界思想社 |
原書房 |
ひつじ書房 |
渓水社 |
研究社出版 |
山川出版社 |
世界思想社 |
汲古書院 |
石井文夫教授退官記念論文集刊行会 |